長野市で菜園をメインにした庭づくりをしました
ガーデンファクトリー代表の山本です、ブログにご訪問いただきありがとうございます。
さて今回は長野市内で先日行ったお庭づくりの紹介となります。
当初よりお客様のご要望が【野菜作りがしっかりとできるお庭】と【草取りをしなくて済む庭づくり】そして【タイルデッキのスペースも欲しい】というものでした。
そんなわけで当初伺った際の現状はこんな感じでした
(東側)
(西側)
横に長い結構広いお庭でしたが、毎年草にはかなり悩まされていたようです。
そしてできればこれまでよりもっと野菜作りを庭で楽しみたいとのことでしたので結構大きめの菜園を作りました。
ということでまずは家族でくつろげるスペースを木目調のタイルデッキでプランしました。
東側に以前と同じくらいの菜園を作り道具類を入れる小屋も現場で製作しました。
菜園は土を入れ替え、約40cmの土厚があるので根菜類でも大丈夫かと思います。
なお菜園の枠としている枕木は無公害のACQ防腐剤を注入したものですので耐久性もよく環境にも配慮した製品を使っています。
また菜園や小屋、テラス以外のスペースはお客様のご要望により、お子さんたちが自由に走り回れてなおかつ草が生えない 【防草シート+人工芝】にて施工をしています。
そしてタイルデッキの上にはテラス屋根を付けていつでも使えるスペースになってます。
またデッキサイドの四角い木製の部分はお子さんたちのための【蓋つきの砂場】となっています。
そして西側には広い菜園を作り、これも人工芝にて囲いました
人工芝の下は既存の表土はすべて掘り取り、砕石を敷き転圧した後、その上にきっちりと防草シートを敷いて人工芝(芝高3cm)のものを敷いています。
そのため既存の草がまた生えてくることはないのではと思います。
あと小屋内もお客様のご要望により今回は細かな棚を製作しました
なお玄関側から庭へのアクセスもこれまで大粒の再生砕石が敷かれており、転圧されておらずお子さんが転倒する危険がありましたので、これを機にデザインコンクリートの通路に変えました。
(工事前)
大粒の砕石がゴロゴロしてましたし、奥の<水道>も邪魔でしたので庭側に延長して移しました。
(工事後)
玄関タイルにもイメージが合い、なおかつ歩きやすいです
ここはうちの社員が手で一生懸命砕石を掘り取って、新たにきれいな路盤となる砂利を敷いて機械で転圧し、そしてデザインコンクリートを打ちましたので・・・・
まあ狭いスペースですがかなり手が掛かっている場所なんですね。
でも苦労の甲斐があって庭へのきれいなアプローチとなりました。
また以前はちょっと雑然としていた庭の入口スペースも整然としました。
(エアコンで見えませんが)通路を邪魔していた水道も延長してタイルデッキの横に移設しました。
同じ場所ですが大分整然としましたが、白いサビ砂利の下にも当然防草シートを敷いています。
あと上の画像でよく見てほしいのは・・・・既存の汚水桝の位置は動かせないため、その蓋をプランで位置が決まっているインド砂岩のステップをくりぬいて設置しています(笑)
まあうちは職人たちが自慢の会社ですし、とことんやります。
ということでお客様のご要望もしっかりと叶えて今回も大変喜んでいただけました。
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