長野市で駐車場をもう一台増やしたい方へ
いつもガーデンファクトリーのブログをお読みいただきありがとうございます。
今日は既存の空きスペースを利用しての駐車場の増設について書こうかと思いますが、まあ我が家もそうですがお客様宅でもお子さんが成長して車を持つようになると・・・・・
やはり駐車場を増やさねばならなくなる感じです。
これも今では一人一台が当然ですからやはり既存の駐車スペースだけでは足りなくなるわけですが、ただ敷地に多少の余裕があれば問題ないのですがなかなか現在の住宅事情ではそうも行かないところです。
そんなわけでそれでもなんとかどこかに一台分のスペースを作らねばなりませんから、大体は<庭>のスペースを使うことになる感じですかね。
ただお客様からすると今まで青々していた庭スペースをいきなりコンクリートにすることに抵抗がある方もおりますので、そんな時は庭の一部になるような駐車場プランを作って施工をしています。
先日から長野市内で工事を行っている<駐車場の奥の庭を利用して一台分を増設した>T様では、奥様がガーデニングが趣味で駐車場の奥には宿根草のガーデンとご主人が作った大きなバードハウスがありましたが、この部分をやはり駐車場につなげる形で息子さんの車をもう一台置けるよう、このスペースを駐車場とすることにしたわけですね。
(最初はこんな感じでしたが・・・・鬱蒼としています 汗)
(この見えている部分を掘り下げて駐車場とする計画です(汗) 森なんですが・・・・)
なお現況では庭自体が駐車場よりも40cmほど高いため、これを実際6~70cm程度重機でこの部分すべてを掘削をし土砂を全部出してからの工事ですから、カーポート下での施工と合わせて工事もちょっと大変でしたが・・・・
なんとか普通車1台分の駐車場が奥にできあがりました。
施工前
完成
なお工事に伴い、隣家に伸びてしまったレッドロビンや低木類は撤去しながらも、ずっと大切にされていたヤマモミジなどの樹木は庭やエントランス周りに可能な限り移植も行いました。
また真夏の移植ですから樹木の損耗を避けるためにも枝葉をかなり剪定し蒸散を少なくしての移植のため、とりあえず枯れずに定着してくれるかと思います。
そして元々植えられていたかなりの数の宿根草などの植物も工事の初めにお客様と一緒に鉢に上げ、これを出来上がった駐車場周りにまた植え戻せば・・・・
ナチュラルな駐車場がまた出来上がります。
そんなわけで単にスクラップ&ビルド的な駐車場増設工事では無く、あくまで既存の環境の中でのリフォームですから・・・・
なるべくできる限り周囲とつながる形でプランをし、職人達も大変ですが残せる植物は残しながら工事をしています。
駐車場周りに植物が繁茂したらまた撮影に行きたいと思います。
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