今回の家作りをとことん楽しむために・・・・

ガーデンファクトリーのブログをお読みいただきありがとうございます。

今日は「家作りの期間を人生のイベントとして思い切り楽しんでみること」という心持もとても大切なものだと・・お伝えしたいかと。

実際大金を掛けるわけですから「失敗したくない！」という気持ちはわかりますが、やはり「失敗したくない！」と思えば思うほど本来の自分達の思うところとは違う判断や妥協をしてしまい・・・

たぶんうまく行きませんから、家作りに乗り出すときの自分達のスタンスも大切です。　　とにかく案外自分達の思うところを突き通した方々が喜べる結果になっているところですから。

これも事前の情報収集でもただ何でも＜片っ端から比較する＞のではなく、家作りを始めるずっと前から「自分達はこれがいい」というある程度明確なイメージを持っておかないとなかなか満足する結果にはなりません。

でも家作りは誰もが初めてですからとにかくよくわかりませんよね。

まずは予算の把握お金の算段、それに自分達の希望を叶えてくれる建築業者の選定、そしてその家に似合った外構や庭を作ってくれる業者探し等・・・とにかくいろいろな課題をクリアして一年後くらいにはご家族でうんと喜べれば最高なんですが、やっぱりこれは＜施主のしっかりとした価値観＞に尽きるのですね。

過去、建物を建てられて当社に外構やお庭のご依頼をいただいたいろいろなお客様の中では家作りが不満の中で終わった方もおりましたが、いろいろなハウスメーカーを回るうちにあれもいい、これもいいとなれば・・・最終的に自分達の家作りのテーマもぼやけてしまうものですし、またどんなにハウスメーカーの営業マンがよい方でもその会社の施工力が大きな満足への比重を占めますから、この点でのトラブルが往々にしてありますが、完成後また建築時のトラブルを忘れぬまま外構の打ち合わせに来られても・・・お客様の「今度は失敗したくない」が先立ってしまい＜アラ探しばかりになってしまう＞のでは良い結果を生まないところです。

そのためこれはやはり施主側のしっかりとした事前の時間をかけた情報収集、家作りへの意識と覚悟、価値観の認識、そして資金計画に・・・・

＜業者もそれに大きく左右される＞だけですから・・・結果的に施主側での高い意識が家作りを喜べる結果に導くような気がします。

（工事の時はどうしてもいろいろなところが気になってしまうものですが・・・・）