外構工事においての敷地の高低差は後々の大きな支障となりますので、安易に妥協してはダメです | ガーデンファクトリー

まずは話だけ聞いてみたい方へ無料相談会ご予約 tel.026-214-6257 平日9:30~18:00

外構工事においての敷地の高低差は後々の大きな支障となりますので、安易に妥協してはダメです

 

ガーデンファクトリー代表の山本です、いつもブログをお読みいただきありがとうございます

 

まあ正直なところようやくプランや工事をお待たせしているお客様が少しずつ平常レベルに戻ってきましたので、ブログもまた少しずつ更新してゆこうかと思います。

 

お客様をお待たせしながら・・・PR記事のようなブログを更新するのもなんだか心苦しかったため・・・・あえて更新も滞らせておりました(笑)

 

 

 

そんなわけで今日は先月完了した長野市内のある美容院A様の外回りのリフォーム工事について書こうかと思います。

 

 

まず現場調査に伺った際、この駐車場を最初に見たときは・・・・この美容院駐車場の勾配とそして土留めの分厚さに目が点になったわけですが・・・

 

あくまで当初お客様よりご依頼された内容としては【敷地全体の修景リフォーム】でした。

 

 

 

★ 落差約80cmのすごい勾配の駐車場と、3m以上の崖でも土留めできる幅25cm幅の分厚いコンクリート擁壁がありました

 

 

 

 

ただいろいろヒアリングをするうちに、やはりお客様も数年前に工事を行ったばかりの南側のコンクリート駐車場があまりに急すぎて駐車が大変であることと、民家にはふさわしくないすごい躯体のコンクリート擁壁があまりに主張しており、見るのも苦痛・・・であるとのことでした。

 

これはお客様いわく、ただ打ち合わせもせず図面も作らず、知り合いの業者さんに任せてしまい・・・・これが出来上がったわけですから、

ずっと後悔しては・・なるべく見ないように、そして気しないようにしているとのことでした。

 

が、結構なご予算をかけて作った土留めと駐車場でしたし、これがあまりに頑丈そうなため、簡単に壊してやり直せるものとは思わず諦めていたそうです。

 

 

★そしてなぜか駐車場のラインと幅も斜めになっていますので・・・・腕が良くないと車をぶつけます

 

★道路からは斜め入りで・・・フロントをぶつけちゃうそうです

 

 

というわけで「使いやすく見た目も本来あるべき形」に作り変えることにしました。

 

あくまでサンクコストともいえるこの部分ですが、やはりダメなものはもうとっとと壊して直した方がストレスなく生活ができるはずです。

 

というわけで思い切って壊しましたので・・・とりあえずビフォー・アフターを見てみようかと思います。

 

 

着工前

 

完成             ⇓

 

 

着工前

 

完成               ⇓

 

なおカーブミラーは移設の際には長野市と協議をし、古くなった支柱を(こちらの負担で 笑)新しいものに取り替えました。

そして斜めだった駐車場のラインも道路とほぼ直角にし、勾配も5~60cm以上下げて使いやすい駐車場に作り変えました。

 

 

そんなわけで当然工事中はかなりすごいことになっていますが・・・・・

 

壊してみればやはり民間の工事とは思えないコンクリートの厚さと鉄筋の量が過剰な仕様でしたので・・・お金も結構かかったんじゃないかと思いました。

 

そして分厚い土留めをほぼ一日がかりでカットし、駐車場も重機のブレーカーで壊します

 

ただし破砕作業は騒音と振動がすごいので・・・能率は悪くとも小さな重機で地道に壊してゆきます

 

高低差のある工事ではまずはひたすら掘り下げますが、水道管や排水管にも注意です

 

次に下地の土留めブロック(重ブロック15cm幅 鉄筋D13mm)壁を作ります

敷地側の土圧もそれほどでもなく家の基礎も近すぎてスペースが取れないため、型枠コンクリート工法ではなく重ブロック積工法となります。

 

 

既存の雨水の排水パイプが高かったため、これを新しい駐車場の高さと流末の高さに合うように低く下げています

 

そして一度に工事すると美容院の営業にも支障が出るため、時間のかかる庭側と南側駐車場を先に作り、こちらが出来上がったらこちらに駐車してもらい、北側を壊して駐車場工事するという工程です。

 

そして駐車場の枕木を設置しますが、根元からしっかりとコンクリートにて固めるので長年経っても表面の劣化はありますが虫害はありません。

 

駐車場は店舗利用者のための駐車場ですので、メンテナンスが大変な本来の生の芝ではなく、人工芝の設計としましたので・・・しっかりとまた下地のコンクリートを打ちます

そのため・・・・ほぼ「コンクリート枕木状態」ですのでかなり長持ちします

 

 

緑色に見えるものは養生テープですが枕木が生コンで汚れないよう・・・すべてきちんと張ってから生コン打設です。

職人にとっては残酷な設計です(笑)

 

そしてコンクリートの上に人工芝を接着して完了です

 

ガーデンファクトリーとしては【人工芝】を使うことは珍しく感じられますが、今はアメリカでも結構割り切って駐車場のスリット目地などは生の芝ではなく人工芝でプラン

されていますので、今回はやはり店舗のため車によって傷まない人工芝にてプランをした次第です。

 

ただしその分、小スペースでも周囲の植栽はかなり施しました。

 

そんなわけで久々に高低差があり、なおかつ破砕作業もヘビーだったちょっと大変な工事でしたが、以前の外構をリフォームした結果、かなり整った雰囲気になり、お客様にも喜ばれました。

 

 

 

最後にその他の部分のビフォーアフターも載せておきますね

 

着工前(北側玄関付近)

 

完成                ⇓

 

 

着工前(北側駐車場)

 

完成                 ⇓

 

 

着工前 (庭側)

 

 

完成

 

そんなわけで店舗兼用住宅の場合、やはり外構や庭の修景リフォームは自分たちも住んでいて楽しくなるわけですし、訪れるお客さんもとても気持ちがいいみたいですから、

やはり個人宅よりもまたいろいろな面で大きなメリットを得られるのではないかと思います。

 

 

 

 

★よろしければこちらもご覧ください

 

ごまかせない敷地の高低差

 

思い立ったが吉日

 

 

 

・・・・・・・・・・・・

ほかの施工例はこちらからどうぞ!
緑の比率が高く緑に包まれるガーデン&エクステリアをぜひご覧ください。

TEL.026-214-6257

 

 

 

 

 

2021.10.22

長野市ガーデンファクトリー

 

 

 

 

ブログ新着記事

↑ PAGE TOP