敷地面積50坪前後の庭と外構について(長野市ガーデンファクトリー)
ガーデンファクトリー代表の山本です、
今日はこの10年ほどでめっきり多くなった「敷地面積50坪前後の分譲地での新築外構&庭のプラン」 についての事例をご紹介したいかと思います。
もちろん長野市と隣接する市町村での施工例ですので・・・・東京の方は・・・逆に50坪の敷地でたまげないでくださいね(笑)
そんなわけで当社での50坪の敷地でのご提案の場合、やはり駐車場2台と小さ目なお庭? が外構プランのメインとなるところですが、反面 草取りが嫌だとか敷地が狭いからという理由で
「コンクリートだけで終える」新築もこのところ多く見かけるところです。
でも50坪前後の分譲地でもしっかりとプランを考えればいろいろできますので、そんな新築案件の施工例を5件ほどご紹介してゆきます。
その後の生活は断然楽しく豊かになるはずです。
M邸 全景
庭
アプローチ兼駐車場
エントランス
K邸 全景
ウッドデッキ+テラス
エントランス付近
庭~物置 (ユーロ物置)
U邸全景
アプローチ 駐輪場 駐車場
アプローチ
実施プラン 平面図
実施プラン パース
Y邸 全景
アプローチ 駐車場
庭 物置 テラス
エントランス花壇 門柱
ここに上げた事例は47坪~55坪くらいの敷地面積でのガーデンエクステリアの事例となりますが、プラン作成の際は・・・数センチ単位でのせめぎあいでちょっと悶えながらプランを作る感じです。(笑)
それでもちょっとだけスペースが残ればそこを緑地にしたり、あえてもう駐車場と庭の区別はあまりせず、庭の中に駐車場がある感じにしたりで、とにかく視覚的な「緑」をなるべく増やすようにしています。
これは敷地が狭ければ狭いほど、グリーンがより生きてくるため(主張してくるため)・・・・何かほんと豊かな空間になるので、あえて緑をたくさん入れ込むプランにすることもあるわけですね。
最後に敷地的にはこれまで一番狭かったかもしれない(45坪)・・・そしてずっと当社のサイトに掲載されてきたM邸(もう見れば丸山さんちですがお許しはいただいてます )
の画像で締めくくりたいかと、
M邸 全景
狭いスペースこそグリーンが生かせます、 このプランのテーマは「大人の隠れ家」でしたが・・今は鬱蒼として文字通り隠れちゃいました(笑)
要は広い敷地のお宅より狭い敷地のほうが「単位面積当たりの予算の密度」も高まるので、しっかりと出来上がった景観になるものです。
これ敷地が広く予算は薄くの反対となります。
アメリカの住宅地のように豊かな緑が境界付近にあると、隣のお宅と隣接している感じがしないのです。
ということで50坪前後の敷地でも十分これからの人生を楽しめる空間づくりができるかと思います。
もちろんプランナーは毎回かなり悩みますがね・・・
でもどうせならコンクリート外構で人生終えてほしくない、というのが本音です。 (お子さんのためにも)
☆よろしければこちらもお読みください
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